いよいよ開催!「庄内緑地夏まつり」ができるまで【後編】

今年の8月11日、第2回目となる「庄内緑地夏まつり」が開催されます。この夏まつりが開催されるまでには、実行委員会メンバーの長年の想いや絶え間ない努力、地元の皆さんの応援が必要でした。そんな開催までの裏話を、西区山田学区の自治会長・稲葉泰司さんと、NPO法人「新しく矢田川花火を進める会」代表の秋山知弘さん2人のキーパーソンからお伺いしました。(本インタビューは前編・中編・後編の3部構成となっています)

世代を超えて地域を愛する人たちが集まる山田地区、そして夏まつりへの想い

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開催の秘訣となった、山田地区のコミュニティとは

いよいよ開催場所が決まり、ついに庄内緑地で夏まつりを開催することになりましたが、北区出身の秋山さんにとっては初めての場所。秋山さんから見た庄内緑地・山田地区の人たちは、どのような印象なんでしょうか?

 

秋山さん:
地元愛がある人がすごく多いと思います。愛があって、夢があって、それを実現するために、山田地区の皆さんは「じゃあ、どうしたらできるか?」を考えて実践されているんですよね。今回も、開催のハードルが高かった夏まつりの企画を「どうしたらうまくいくか?」って、皆さん知恵を出してくれています。

 

稲葉さん:
私も、最初に花火大会の話を聞いたときは「やりたい!」と思いましたけど、周囲から反対の声が上がれば、この話を受けられるかどうかはわからないと考えました。でも、それよりもまず「庄内緑地で花火が上がるらしいよ」と話が広がっていって。みんなが盛り上がってきたところに、「実はうちの学区で運営をやろうと・・・」という話をしたんですよね(笑)。でも、そこは地区の皆さんが、どうやって開催しようかと、一緒に動いてくれたんです。

 

「じゃあ、どうしたら開催できるか?」を地域みんなで考えて実行できる山田地区には、ほかの地区には無いとある“秘訣”があるようです。

 

稲葉さん:
山田学区には、町内会長経験者の若手が集まる「学区盛り上げ隊」という有志のチームがあり、その存在が非常に大きいと思います。今回の夏まつりの企画に関しても、盛り上げ隊の皆さんには中心として関わっていただいています。本当にやっぱり、私たちのような年代だけでは、何もできないなと感じるので、心強いです。

 

今、この「学区盛り上げ隊」のメンバーは15名ほど居るそうです。町内会で役を経験した人たちが、役が終わってもずっと地域に関わり続けている山田地区。世代を越えて地域が繋がり続けられるヒントが、ここにはあるかもしれません。

 

そんな、地元を盛り上げたい稲葉さんと、お祭りを復活させたい気持ちで行動し続けた秋山さんに、今年の「第2回庄内緑地夏まつり」について伺いました。

 

稲葉さん:
まず、今回は何と言っても花火です。2号玉50発。開催を重ねて徐々に実績を積んで、いつかは矢田川花火みたいな大々的な花火大会にしたいですね。今年はその第1回目。まずはやってみて、2年3年と続けて、大きな花火大会にしていきたいですね。また、今年は西区制と山田小学校が共に110周年になるということで、それもアピールしていきたいです。
山田地区の皆さんは、非常に協力的だと感じています。まだまだ、当日や翌日のボランティアさんを集めなくてはいけなかったり、地域の企業さんからどれくらいご理解・ご協力をいただけるかが課題ですね。

 

秋山さん:
矢田川で花火が打ち上がるというのは、僕の地域の人からすると「当たり前」だったんですよね。それが今回、庄内緑地という場所になり、山田地区の皆さんと花火を上げるということになった。「西区で花火が上がった」「庄内緑地で花火が上がった」ということは、僕が地元で花火が上がっていたことを誇りに思うのと同じで、非常にインパクトのあることだと思います。だから、西区のみなさんの良い思い出になっていくんじゃないかなと思っています。
今回は、小さいお子さんが手持ち花火でも喜んでもらえたり、50発ですが打ち上げ花火を目の前で見てくれたら、それはきっといい思い出になるんじゃないかなと思います。

 

夏まつりを地域の人たちに応援してもらうために作った募金箱。山田地区を中心に地元の飲食店や店舗さんに置いていただいています

 

お話は、今年の夏祭りだけでなく、今後への想いにも。

 

稲葉さん:
花火は西区から見えるだけではないから、北区や周りの地域含めて、地域の花火大会になったらいいなと思います。まずは今年を成功させて、「なかなかいいんじゃないの、もっと大きくやりましょうよ」っていう雰囲気になっていくのが理想的だと思っています。

あとは、地域活動をしていて感じていることがあります。今まで、学区の中でも連絡協議会が中心になって催し物をやることが多かったんですよね。そうすると、そこに関わっていないと参加しづらかったり、そもそも企画の存在を知らない、ということも多かったんです。もっと広く一般の方が、いろんな地域の活動に参加できるようにしたいと思っています。だから、今回の夏まつりのボランティアというのは、地域活動に関わる非常に良いチャンスなんじゃないかなと思っています。まあ、私自身が、自治会に入るまではそういうボランティアということに、全く無関心だったこともありますし(笑)。もっといろんな人に関わってもらって、地域全体を盛り上げたいですね。若い人にもどんどん入ってもらえたら、これから新しいこともいっぱいできるんじゃないかな。

 

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秋山さん:
矢田川花火が無くなった当時、確か第41回だったんですよね。きっと戦後の復興を目的に始まったと思うんです。でも、高度成長期やバブル時代を経て、みんなが車を持ち始めたことによる駐車場の問題とか、マンションが増えてきたりして、手持ち花火すらできる場所がなくなってしまった。昔と比べたら、僕の地元で花火大会を開催し続けるというのは、なかなか難しいかなと思うんです。時代に合った場所で、時代に合ったお祭りを行って、子ども達に思い出を残したいです。すぐにではないですが、日中の明るいうちに、子ども向けのイベントができたらいいですね。キッザニアみたいな職業体験とか。ただ、山の日ってめちゃくちゃ日中暑いけど(笑)。でも、矢田川花火も、その時期になると、遠くで暮らしている家族がみんな地元に集まって花火を見ていたと聞きました。今回、まさにお盆の始まりである山の日にイベントを行うということで、この日にずっと続けられるなら、地元の人が帰ってくる良い機会になるんじゃないかなと思っています。

 

「小さい頃、家の近所で花火大会があってね。」
そんなふうに、大人になってから地元のことを語ることのできる町。それを作ることができるのは、紛れもなく、今そこに住んでいる大人たちだけです。山田地区の皆さんと北区の秋山さんも、地域は違えど共通する想いが、今回の夏まつり開催に繋がったのだと思います。
この夏まつりで打ち上がる花火は、例えわずか50発だろうと、見た人はみんな「庄内緑地から花火が上がった」という思い出として、ずっと心に残り続けるでしょう。

 

あなたは、この50発の花火を、どこで見ますか?家から?夏まつりの会場?それとも、ボランティアスタッフとして?どんな形であろうと、きっと良い思い出になると思いませんか。

URL:https://shounairyokuchi.wixsite.com/info

いよいよ開催!「庄内緑地夏まつり」ができるまで【中編】

今年の8月11日、第2回目となる「庄内緑地夏まつり」が開催されます。この夏まつりが開催されるまでには、実行委員会メンバーの長年の想いや絶え間ない努力、地元の皆さんの応援が必要でした。そんな開催までの裏話を、西区山田学区の自治会長・稲葉泰司さんと、NPO法人「新しく矢田川花火を進める会」代表の秋山知弘さん2人のキーパーソンからお伺いしました。(本インタビューは前編・中編・後編の3部構成となっています。前回までのあらすじはこちら

【中編】狼煙(のろし)を上げ続けることで、行き着いた庄内緑地という場所

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矢田川花火がなくなってから約10年間の活動の軌跡

2005年に矢田川花火大会が中止になってから、秋山さんはどうにか花火大会を開催したいと模索します。

 

秋山さん:
矢田川花火が中止になった時は、実は正直なんとも思わなかったんです。でも、中止になった翌年から、毎年夏の時期になると「今年は復活するらしいよ」とガセネタが流れてきては「やっぱりないね」っていうのを繰り返して。そこで、「みんな楽しみにしているのに、なぜ復活しないんだろう?」という疑問が湧いてきました。

そんな中、偶然見に行ったのが、とある地方で行われていた町内会の花火大会でした。町内会で花火大会ができるなら、自分たちにも何かできるかもしれない。そんな実感が湧きました。ちょうどその頃、地元の方が花火大会復活の取り組みをされていたのを知って、そこに参加してみたんです。

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秋山さん:
活動している人数も少なかったから、急に「夏に矢田川花火復活!」というのは難しくて。最初はクリスマスの時期に小規模な花火大会を行いました。一度やってみて、この規模ならクリスマスにできる、と実感しました。狼煙(のろし)を上げ続けることが大事だと思っていたので、翌年も、その翌年も開催しました。

すると、周囲から「夏に花火を見たい」という声が徐々に挙がってきたんですよね。それが2009年のクリスマスに実施した花火大会の後。来年夏の花火までにはもう半年しかない、ということで、2010年の夏は一旦見送って、2011年開催を目指しました。1年半かけましたが、夏の花火大会はハードルが高く、さらに震災もあったので、そこでも開催は見送りました。

 

その後2012年に「矢田川夏まつり」を開催した秋山さん。開催後も、夏の花火大会への道を探り続けます。

 

秋山さん:
3年間クリスマスに花火を上げていたということは、地域の皆さんは何となく知っていたし理解もしてくださっていました。しかし、やはり夏の花火大会となると、巻き込む人の数や影響範囲が全く誓ってきます。だから、「じゃあ、やりましょうか」と、地域の人と一体となって進めていくというのは、実は非常に難しいんです。

ですので、同じ矢田川でも少し違うエリアでの開催を計画したりと、うまくいく方法を模索していました。そうやって色々とこの活動を受け入れてくださる地域を探している中で、矢田川から徐々に南下していき、庄内川と合流するこの庄内緑地というエリアの検討に入りました。

 

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稲葉さん:
ちょうど私が自治会に関わり始めた頃、秋山さんは庄内緑地を候補地として考えられていたんですよね。私は、秋山さんからこの花火開催の話を聞いたときに「矢田川花火大会みたいなお祭りが自分の住む地域でできるなら、そんな嬉しいことはない」と、純粋に思ったんですよね。

 

花火大会の開催場所を模索していた秋山さんと、地元を盛り上げたいと思った稲葉さん。2人の想いが、「庄内緑地夏まつり」という形になりました。しかし、これまで秋山さんが苦労されてきたように、夏まつりを開催するには多くの地域の人の協力が必要です。これまでずっと開催までのハードルを超えられなかったのに、なぜこの庄内緑地公園の山田地区では、それが可能だったのでしょうか?

(後編に続く)

可愛くてロック!三ツ川タウンのはずれにあるお花屋さん「in bloom」

三ツ川エリアは多くの人が住んでいるので、お花屋さんもいくつかあります。今回はそんな中でも、一風変わった店構えのお花屋さん「in bloom」さんをご紹介。店構えはもちろんのこと、店内もワクワクするようなお花屋さんです。

 

名古屋市西区あし原町のロックな花屋「in bloom」

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ひっそりとした倉庫街に突然現れるお花屋さん

名古屋市西区あし原町。ここは、三方向が清須市に囲まれている、名古屋市の端。そんな場所に、この「In bloom」はあります。幹線道路から1本入った道沿い。あし原町は、小さな倉庫や工場が多いエリアです。そんな、ちょっとした倉庫地帯にお花がいっぱい溢れています。しかし、看板からロック感が漂います・・・。

 

生花やドライフラワーが溢れる店内

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天井を見上げても楽しめるお花屋さん

外観はロックですが、店内に入るとカラフルで色鮮やかな植物に迎えられます。入り口には、ディスキディアやコウモリランなど吊り下げタイプのハンギングプランターが天井から掛かっています。倉庫のような店内は、見上げても楽しいです。

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店内奥には、色鮮やかな生花が並んでいました。季節のお花もたくさんあり、小さな店内はカラフルでした。

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また、こちらはドライフラワーも多く取り扱っています。スタッフのオリジナルでアレンジされたドライフラワーは、プレゼント用にオススメ。1本単位から販売もしているので、お気に入りのドライフラワーでアレンジメントをお願いすることも可能です。

やっぱりロックな花屋だった

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店内の至るところに潜んでいるワイルドな花に注目

素敵なお花に囲まれて幸せ・・・!と思っていると、お店の所々にロックが隠れていることに気付かされます。

ドライフラワーのコーナーには、さりげなく「NIRVANA」。「Bleach」のレコードが、ドライフラワーに囲まれた店内で自己主張していました。

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多肉植物のコーナーには、髑髏が飾ってありました。リプサリスの茎が、髑髏の頭をワイルドに仕上げています。こちらも商品として販売されていました!

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また、作業台にも髑髏が鎮座。こちらはコウモリランによるリーゼント仕様です。

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すごくワイルドなアレンジメント!だけど、植物が入っていると、なんだか愛嬌が出てくる髑髏。思わずお部屋に飾りたくなりました。なかなか、こんなロックなアレンジメントを買うことのできるお花屋さんは他では見たことがないです。

 

そんな、三ツ川の外れにあるロック感満載のお花屋さん。お祝いのためのお花や、普段の自分へのご褒美、そして、ちょっと珍しい植物が欲しいな・・・なんていう人には、ぜひ訪れて欲しいお花屋さんです。観葉植物の育て方も丁寧に教えてくれるので、ぜひこれからお家でグリーンを育ててみたい!という方は、名古屋・三ツ川の端っこのお花屋さん「in bloom」に遊びに行ってみてくださいね。

 


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営業時間:9:00〜18:00

定休日:不定休(HPもしくはSNSをご確認ください)

URL:http://www.in-bloom.jp/

住所:愛知県名古屋市西区あし原町40

アメカジ感がたまらない!三ツ川のカッコ良過ぎるハンバーガー屋「BIG BEN DINER」

ジャンクフードの代名詞とも言えるハンバーガー。

ここ最近、チェーン店では味わえないような本格的なハンバーガーを提供するお店が名古屋にも続々と増えてきています。でも実は、三ツ川には絶品ハンバーガーを味わえるお店が以前から存在していること、ご存知でしょうか?

比良のハンバーガー屋さん「BIG BEN DINER」

アメリカンテイスト溢れるワクワクするお店!

比良郵便局の近くにある「BIG BEN DINER」。

大通り沿いなので、見たことある方も多いのではないでしょうか?お店の外観がカッコイイので印象に残っている人も多いはず。

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お店の奥には「GARAGE」が。
(中にはスタッフのバイクがあり、本当にハンバーガー屋なのか一瞬疑いました)

なお、ドアノブでセクシーなお姉さんがお出迎えしてくれます。

入る前からすでに独特の雰囲気を感じるお店です。こちらが店内の様子。

伺ったこの日は、休日のランチ。雨だというのにもかかわらず、家族連れや友人同士など、多くの人で賑わっていました。アメリカンテイストな店内の雰囲気に期待が膨らみます。

店内から見える厨房も、とってもいい感じ。

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そしてなぜか店内にある「KEEP OUT」な部屋。(これが外から見た「GARAGE」でした)

店内の内装も、どれも大人ゴコロをくすぐる、まさに「オトナの隠れ家」的なお店です。
 

名物バーガーを食べ尽くす!

スタッフおすすめのハンバーガー3つご紹介します!

こちらのハンバーガーのイチオシポイントは、つなぎ無しの牛100%のジューシーなパテ。そして、お隣清須市のパン屋さん「ボンパナ清須店」で作られたオリジナルのバンズ。店内に広がる熱い鉄板でパテとバンズの焼かれる匂いは、たまりません!

メニューはこちら。

ハンバーガーだけでも色んな種類があって迷っていまいます。

ということで、スタッフの方にオススメのメニューを3種類チョイスしてもらいました!

⑴女性に圧倒的人気!エメラルドチーズバーガー
アボカドがゴロゴロ入った贅沢なハンバーガー。

チーズとの相性も良さそうです。

⑵肉好きにはたまらない!ウエスタンチーズバーガー
パテだけでなく、肉厚ベーコンまで入ったこの一品。肉肉しい!?

と思いきや、脂がくどくないため、意外とぺろっと食べられてしまいました。

⑶標高差にびっくり!BIG BENバーガー
なんと、ハンバーガー2個分のこの「BIG BENバーガー」!(写真右)

もはやどう食べて良いかわかりません(笑)。挑戦者を見てみたいです。

また、季節限定のバーガーもラインナップされています。

この春は桜が咲き始めてから散るまでの季節限定メニュー「比良BURGER SAKURA」がイチオシ。春らしいアスパラとオリジナルの桜ソースの乗った贅沢な期間限定ハンバーガーです。

ちなみに、「ハンバーガーの中身だけ」というお酒と相性の良さそうなメニューもありますよ。
 

ハンバーガーだけじゃない!オリジナルデザートも見逃すな!

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比良ご当地デザート「比良ノワール」

さて、ハンバーガーでお腹いっぱいになっている場合ではありません。ここだけにしかないご当地デザートも要チェックです!

その名も「比良ノワール」。丸太ブレッドにアイスがオン!まさに比良ノワールです。
(ちなみに、一緒に出てきた赤いケチャップのようなもの(というか顔がある…)は何かと思ったら、いちごシロップでした)

このパンも、鉄板で焼いてあります。表面はカリカリ、中はフワフワで、アイスクリームと相性バッチリ!ハンバーガーだけでお腹いっぱいと思いきや、これまたあっさりと完食してしまったのでした。

 

三ツ川にもこんなカッコイイハンバーガー屋さんがあるなんて!

なお、伺ったのはお昼でしたが、営業は深夜まで。今度はぜひ絶品バーガーとお酒を楽しみに行ってみたいですね。
 


BIG BEN DINER

営業時間:火~土 11:30~15:00(L.O 14:30)、17:30~25:00 (L.O 24:00)
日.祝 11:30~23:00(L.O 23:00)

定休日:月曜日

URL:BIG BEN DINER 公式ブログ

住所:名古屋市西区比良3丁目146番

【三ツ川モーニング】2軒目は選べるモーニングの「coffee shop ビギン」

三ツ川は、犬が歩けば棒に当たると言わんばかりに、喫茶店にぶつかります。

最近何かと話題のグルメサイトに、評価もなければそもそも載っていない喫茶店がたくさん…。

これは開拓し甲斐がありますね!というわけで、モーニング2軒目はこちらです!

coffee shop ビギン

今回ご紹介するのは「coffee shop ビギン」さん。

どこにあるかというと、上小田井と庄内緑地公園の間、県道63号名古屋江南線沿いです。

そんな喫茶店あったっけ?と思った方。ここです。

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朝から渋滞している名古屋江南線ですが、この通り沿いのマンションの1階にひっそりとありますよ!

車で通っていると見逃しそうですね!

ビギンのモーニングは、選べる8種類モーニング!

お店に一歩足を踏み入れると、店内は白を基調としたシンプルな内装。

「モーニングはこれね」とお店のお母さんからもらったメニューを見てびっくり。

こちらのモーニングは、なんと8種類もあるんです!

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これは、毎日来ても飽きないですね!あまりに選択肢が多すぎたため悩みまくってしまいました。

「トースト(半分)と玉子」を選んだ結果

あまりに悩みすぎたため、初心に帰ってシンプルに「トーストと玉子」を注文しました。

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そうそう、この厚切りの食パンが好きなんです~。と思ったら、もう一つ出て来ました。

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でーん。ジャムケース?って呼ぶのでしょうか。

トーストに塗る何かだと思うのですが、何かが3つ入っている…。

さてここで問題です。その3つとは、一体何でしょうか?

答えはコチラ!

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左から、マーガリン・小倉・いちごジャム、でした~!

この名古屋っぽさと、この入れ物に何だか興奮!

思わずたっぷり塗っちゃいました、小倉とマーガリンを。

やっぱり、名古屋の喫茶店文化はいいですね~。と思わせてくれた喫茶店。

他のモーニングも美味しそうだけど、またこのジャムケースでトーストに小倉を塗りたいなあ。

ぜひ、名古屋っぽさを満喫したい方にオススメしたい喫茶店です!


coffee shop ビギン
営業時間:7:00-18:00

定休日:木曜日

住所:愛知県名古屋市西区市場木町173 サンデンハイツ 1F