三ツ川ストリート「キッチンおおくま」
家族でも、お一人でも。町のみんなに愛される洋食屋さん
三ツ川ストリートにある山田地区会館。その向かい側にあるのが「キッチンおおくま」。地元では有名な町の洋食屋さんのようで、連日たくさんの人が訪れています。
店内は、カウンター、そしてテーブル席が2つと、こぢんまりとした感じ。
訪れたその日は、「子供達が行きたがったので来ちゃった」とやってきたご家族、また、学生さんと思われる男の子2人組がやってきました。
カウンターには、常連さんのと思われるお酒のボトルキープが並び、町のみんなから愛されているお店だなあと感じました。
気取らない、愛情たっぷりのシェフの洋食
男の子も大満足のボリューム!
まずはランチをご紹介。ランチメニューもたくさん種類がありますが、まずは定番「ランチメニューAセット」をご紹介します。
Aセットは、エビフライとハンバーグの定食。この組み合わせは、大人になってもちょっとワクワクしますね。揚げたてのエビフライがとってもサクサク!
ほかにも、各種ランチメニューや10種類にも及ぶ定食メニューがあるので、来るたびに何を注文しようかワクワクしますね!
さて、「こういう洋食屋さんって夜はちょっとお高くなるんじゃ?」と思った人に朗報。
夜メニューにも、お得な定食メニューがあります。
こちらは、ハンバーグをはじめとした、選べるおかず2品がセットになった定食です。(これで1,000円!)
育ち盛りの男の子も大満足!なボリュームですよ。
(ちなみに、お店に入店してきた若い男子学生さんたちも、この定食メニューを食べていました)
そして、個人的にオススメなのが「ごま塩」。
ごま塩があると、一気に「お家のご飯♪」という感じがして、一人暮らしの私にはとっても沁みました。
町の名店に潜む「新名古屋めし」!
「シェフ自慢のミッソーニ」とは?!
この「キッチンおおくま」さん、町の洋食屋さんと思って侮ることなかれ。
実はひっそりとオリジナル名古屋めしを開発していました。それがこの「シェフ自慢のミッソーニ」というメニュー。
見た目は、ビーフシチューオムライス。ところがビーフシチューではなく…
実は牛スジの味噌煮でした!びっくり!見た目は完全にビーフシチューなのに・・・!
しかしながら、さすがは洋食屋さん。とろとろの柔らかくなった牛スジと、洋食風にアレンジされたマイルドな味噌の味付け。これはぜひ「新名古屋めし」として推薦たくなりました!
いかがでしたか?ハンバーグとか、揚げたてのコロッケとか、無性に食べたくなる時ってありますよね。
そんな時に、家族と、友達と、いや、一人でもフラっと入れちゃう。誰もがふと恋しくなる手作りの洋食屋さん。「キッチンおおくま」はそんな場所でした。
この写真を見て「お腹空いたな〜!」と思った方は、ぜひ一度訪ずれてみてくださいね。(もちろん、名古屋飯にも挑戦してみてくだささい!)
キッチンおおくま
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
定休日:土曜日