【イベントレポート】三ツ川ハロウィン2017の様子をご紹介します!

今年2回目となる「三ツ川ハロウィン2017」が10月28日に開催されました。

昨年と同じく、みんなの癒しスポット「蛇池(じゃいけ)公園」で行われたのですが、今年はなんと台風襲来!しかし、小ぶりの雨の中めいっぱい楽しみました!

そんな「三ツ川ハロウィン2017」の開催レポートをお送りします!

雨の公園がハロウィンカラーに変身!

_MG_0009

公園内の装飾は大学のゼミ生が考案

10月28日(土)の早朝。

小雨が降る中、雨が止んだタイミングを見計らいながら会場準備が始まりました。

今回は、これまでにも三ツ川タウンプロジェクトに協力いただいている愛知淑徳大学・間宮ゼミの学生さんに、公園内の装飾をしていただきました。

DSC_0264

_MG_0008

DSC_0288

DSC_0314

ゴミ袋を使ったハロウィン装飾や、富士山すべり台の周りをハロウィン風けんけんぱにするなど、様々なアイデアで会場内を彩ってくれました♪

今年は出店者さんがいっぱい!

_MG_0310

雨の中でも楽しくワークショップを開催!

今年のハロウィンは、三ツ川エリアをはじめとする様々な場所で活動している方に出店いただきました。

あいにくの雨でしたが、お客さんは雨の中でもハロウィンイベントを楽しんでくれた様子。その様子を、ワンシーンずつですが、写真でご紹介します。

 

まずは、メイクアップスタジオchakeさんによる口裂け猫女メイク!子供達が次々と口裂け猫に変身していくさまは、とってもキュートでした!

_MG_0021
photo by 宮田雄平

 

間宮ゼミの学生さんたちもワークショップを開催!カラフルなビニール袋を使って、子供たちとマントを作りました。

_MG_0091
photo by 宮田雄平

 

また「アロマぷよぷよボール作り」体験も。カラフルなぷよぷよボールを、思い思いに詰め込んで楽しみました!

_MG_0398
photo by 宮田雄平

 

竹に穴を開けてあかりを灯す「竹あかり」の本格的なワークショップも盛り上がりましたよ。初めてインパクトドライバーを触る子供たちとも、親子で仲良くワークができました。

_MG_0123
photo by 宮田雄平

 

こちらは彫金アクセサリー作家の「plant pot」さんによるチャーム作りのワークショップ。あまりお目にかかれない彫金体験ですが、とても本格的ですね!

_MG_0293
photo by 宮田雄平

 

比良のフラワーショップ「Ogawaya」さんもワークショップを開催!今年大人気のハーバリウム作りは、大人の女性たちが楽しそうに体験していました!

_MG_0209
photo by 宮田雄平

 

また、こちらは「鼻笛」をしていることろ。文字通り、鼻息で音階を作って音を作る楽器。みんなで苦戦しながら音色を楽しんだりしました。

DSC_0569

_MG_0068
photo by 宮田雄平

 

飲食店ブースも、一時は行列ができるほど。みなさん、雨にも関わらず思い思いに公園を楽しんでくれました!

今年もDJタイムで盛り上がる!

DSC_0857
photo by 宮田雄平

 

公園内を盛り上げてくれたのは「カルテット.」のDJ AviAさん!

昨年も口裂けメイクで登場してくれたミュージックユニット「カルテット.」のAviA(アビア)さんですが、今年も雨の中公園に遊びにきてくれました!

_MG_0271
photo by 宮田雄平

 

今年はShinji Yoshidaさん、KAIJYUさんも参戦し、公園は大盛り上がり!

_MG_0359
photo by 宮田雄平

 

_MG_0364
photo by 宮田雄平

 

DSC_0778

最後は子供も一緒に?(笑)ノリノリな時間を過ごすことができました!
雨の中の公園でしたが、訪れた人と一体となって一緒に楽しむことができたハロウィン。ちなみに実は今回、サテライト会場として三ツ川の秘密基地「三ツ川食堂」と呼ばれる場所でもイベントが開催されていました。

その様子を最後にちょっとだけご紹介します。

DSC_0886

DSC_0870

DSC_0856

DSC_0855

昼間は「占いの館」&「バランス整体&台湾足つぼマッサージ」、そしてウクレレ体験などが開催された三ツ川食堂。夜はバーに変身し、大人たちが楽しみました。サテライトらしく、公園とは一味違う楽しみ方ができたようです。
 

さて、今年は残念ながら雨でしたが、もちろん来年もやりますよ!来年は晴れるといいですね〜。みなさんのご参加、お待ちしています!

_MG_0321
photo by 宮田雄平

 

記事の写真の一部に、今年も名古屋のフォトグラファー宮田雄平さんの写真を使わせていただきました。ありがとうございました!

地元から世界を目指そう。「がブリチキン。」社長の思いとは。加藤弘康氏インタビュー

名古屋で誕生し現在全国に60店舗以上展開する人気バル居酒屋「がブリチキン。」。連日たくさんのお客様と、活気ある店員さんで大賑いです。そんな「がブリチキン。」を運営するのが今回ご紹介する株式会社ブルームダイニングサービス。ヒット業態の「がブリチキン。」をはじめ、カフェ業態の「THE BROOKLYN CAFE」や、バルダイニング業態の「BOCOCA」など、合計15もの業態を展開している企業です。

そんな「ブルームダイニングサービス」、実は三ツ川タウン発祥ということはご存じでしたか?今回は上小田井にある「カラオケTRAX」2階の本社オフィスにお邪魔し、創業者の加藤弘康さんにお話を伺ってきました。

Profile―
加藤弘康 1977年3月20日愛知県生まれ。40歳。
トライデントスクールオブマネジメントを卒業後、サラリーマンになるが1年半で退職し、独立を目指して22歳で飲食店(Bar)での修業をはじめる。
その後、名古屋の飲食企業(居酒屋)へ再就職をし、店長、統轄店長を経て取締役に就任。会社の成長に貢献。
そして2006年11月、29歳の時に株式会社ブルームダイニングサービスを設立し、代表取締役就任。現在に至る。

地元で創業、名古屋で展開、全国、世界へ

小田井ホルモン

僕は地元愛が半端じゃなかったので

―加藤社長にとって1店舗目となった「小田井ホルモン」を開業するまでの経緯について教えてください。

 

僕が飲食の道に入ったきっかけは、いつか地元でバーを開こうと、友人たちと語りあった夢があったからです。22歳の時に飲食の道に入り、29歳で「小田井ホルモン」をオープンさせました。

 

―初めから店舗を拡大していきたいという思いがあったのでしょうか?

 

僕は平田小、平田中と平田の町で育ったので、地元で創業したいという想いがありました。ただ、居酒屋の修行時代に10店舗のマネジメントを経験させてもらったこともあり、店舗を展開させることも同時に考えていました。そのため創業当初から、5年で10店舗作るという目標を掲げました。

 

―ブルームダイニングサービスと言えば「がブリチキン。」が有名ですが、他にも様々な業態のお店を展開されているのはなぜでしょうか?

 

様々な業態を展開しているのは、“社内で夢を描ける会社にしたい”という想いがあるから。それを形にするためには何がベストか、を考え続ける中で、様々な業態を試しているんです。

社名にある、「ブルーム」は花が咲くという意味で、幸せの花を咲かせるという理念を表しています。飲食に携わる人は「マネジメントをできるようになりたい」「料理人になりたい」「ソムリエになりたい」と志は人それぞれです。

 

うちの会社は社員ひとりひとりの人生開花に繋がるよう、様々な経験を提供したい。そのために、お店を展開しているのです。

 

カラオケTRAX

―たくさんの業態の中には飲食店だけではなく、カラオケまであります。それもこの三ツ川エリアに。「カラオケTRAX」はどのような経緯で生まれたのでしょうか。

 

「カラオケTRAX」は、昔からこの場所にあったお店を継がせてもらったものです。
実は僕が18,19歳の時にアルバイトさせていただいたお店でした。当時は家族経営で、自分の子供のように可愛がってくれまして。アルバイトをやめた後も、成人式や結婚、子供が生まれた時にはご挨拶に訪れていました。僕が飲食業を始めたこともご存じで、たまにお店に食べに来てくれていました。

 

そんな中、オーナーがお年を召してお店を続けるのが難しくなってきたときに、「テナントで飲食店をやってくれないか」というお誘いを受けたんです。

 

正直なところ、駐車場もないですし飲食店にしてはどうも成功イメージがわきませんでした。ただ、思い入れのあるカラオケ屋だからこそ、なんとか継承できないかと考え、数字なども入念に調べました。その結果、まだまだ戦える可能性を見つけ、屋号もそのままの「TRAX」として、お店を継ぐことにしたのです。

小田井ホルモン
―本社オフィスはお店を継いだ当初から「カラオケTRAX」の上にあったのでしょうか?

 

ここに本社機能を持ってきたのは3年前くらいです。最初は1階だけ借りており、上の階にはお婆ちゃんが住んでいました。お婆ちゃんが引っ越すときに、土地と建物も買ってくれないかと言われ、上の階を事務所として使うことにしました。

 

合理的に考えれば、当時は都市部への出店も進んでいたので、名駅付近や東京などに本社を置くのが普通かも知れません。ただ、僕は地元愛が半端じゃなかったので、地元に本社を置きたかったんです。(笑)

名古屋でお店を拡大。加藤社長の想いとは

加藤社長

名古屋LOVEだから、名古屋に根付く企業でありたい

―「がブリチキン。」は都市部にある印象でしたが、今年に入り郊外型の店舗も出店されています。郊外や地方を狙っていらっしゃる意図は?

 

郊外に力を入れたいわけではありません。名古屋でお店を展開したいと思ったら、郊外を視野に入れないわけにはいかないだけです。

 

平田出身といえど、もう少し広く見てみると僕は名古屋が大好きなんです。 大好きだからこそ、名古屋に根付く企業でありたい。店舗は、県外、海外と展開していますが、それらは全てフランチャイズです。今のところ直営店は名古屋しかありません。スーパーバイザーなどは全国のお店を飛び回りますが、基本的に社員は名古屋から出ないというのをかたくなに守っているんです。

 

―都市部の店舗と郊外の店舗では、どのような違いがあるとお考えでしょうか?

 

小田井のように、田舎から出店してきたので都市部のお店に行くと忙しく感じる時があります。お客様ひとりひとりを、ゆっくりとおもてなしする、という点では、郊外の方が理想的なのではないでしょうか。目の前のお客様に対して、一生懸命さが伝わりやすいのが、郊外ならではですね。

 

―名古屋に軸足を置いて事業を拡大してきたなかで、何かメリットに感じたことはありますか?

 

名古屋は狭いので、その狭さが強みになることがありますね。地域の人に愛されることで存続ができる。かつ競合が少ない。東京に行くと、中途半端な実力では埋もれてしまうと思いますが、名古屋では認知度が上がることで、色々な人とつながることができます。

 

―名古屋ならではの勝ち方を見つける力など、事業を拡大できた秘訣が気になります。ずっと名古屋で仕事をしてきた中で、どのようにして視野を広げていくことができたのでしょうか?

 

常に経験するよう意識し続けてきたからでしょうか。僕は視座を高く持つというよりは積み重ねていくタイプです。2,3歩先を一生懸命目指したら、また2,3歩先が見えてきて、その延長線上で視野が広がっていく。創業時も、今のような景色を思い描いていたかというとそうではなく。やっぱり経験することでしか、その先を描くことはできませんでした。

 

―経験することでしか描けないとは?

 

たとえば海外で事業をするというと、遠い世界の話だと思え、とても難しいことのように見えます。しかし、日本からタイって7時間あれば行くことができるんです。一方、名古屋から島根も電車で行けば5時間くらいかかる。そう考えると、「海外も遠くない」と思えるんです。経験することで感覚は変わる。

 

そして経験することでしか、現実的な課題は見えてきません。文化も価値観も異なり、1つのお店を出すのにもルールが違います。それでも海外でお店を出したいと思うのなら、その課題を克服する必要がある。経験することで、次やるべきことが見えるようになり、その延長線上に未来を描くことができるのです。

 

―いきなり何かを始めようというのではなく、身近なところから、経験を積み重ねることが大切なのですね。

 

その通りです。社員を抱える経営者としても、地に足のついていない幻想を語ることでは、人は付いてこない。ですからまずは身近なところから、自分が言ったことをやりきる。すると、社内も、お客様も、取引業者様も信用してくれますし、次に繋がるんです。

 

―身近な地元や名古屋で、目の前の課題に一生懸命トライした結果が、今の加藤社長の姿なんですね。

 

僕は名古屋が大好きですし、まずは名古屋の代表だと言っていただける様になってから、全国、世界を目指します。そんな夢を描いて取り組んできました。

加藤社長に地元を語ってもらいました

加藤社長

同じ西区なのに「ギリギリ名古屋市」な町

―ここまでで、加藤社長の地元や名古屋に対する思いが伝ってきました。地元のどのようなところが好きか、教えてください。

 

生まれ育った町だからでしょうか。何かがあるわけではないですけど。なんか落ち着きますよね。名古屋の都心部のほうからしたら川向こうだって言われていたり。同じ西区なのにこっちはギリギリ名古屋市で。(笑)

 

だけどそういう気取らなさにも愛嬌があると思います。最近は人口も増えているみたいですし、住みやすいゆえに発展してきているんではないかなと。

 

―プライベートでの地元の過ごし方を教えてください。

 

地元だと庄内緑地公園へ行って芝生の上で遊んだり、川に行って走ったりしていますね。そういえば、新川で蟹が取れるってご存知でしたか?たまに子供と取りに行くんですが、捕まえてきては奥さんに怒られてます。虫とか蟹とか、持って帰ってくるなって。(笑)

 

―よく行くお店はありますか?

 

最近よく行くのは「よしいけ」という和食屋さんですかね。大将も女将さんの人柄も温かくて良いお店です。うちのメンバーもよく利用していますよ。

 

―最後に、地元でやってみたいことがあれば教えてください!

 

構想は色々あります。

 

たとえば地元のお店でリアルキッザニアをやってもらうと面白いなと思っています。キッザニアって面白いんですよ。遊び感覚で商売が学べて、子供も喜んでくれる。早いうちから働く素晴らしさを感じてもらって、大人になる楽しみを知ってほしいと思っています。それと同時に、地元がこんなに素敵な町なんだという気持ちになってくれると嬉しいですね。

 

他にもお店の駐車場を使ってフリーマーケットを開いて地域と繋がる機会を持ちたいですね。地元に根付きたいという思いが強いので、地域コミュニティをもう少し強めたいという気持ちは創業時からありますが、実際にやるのはなかなか大変です。業務の間をぬって上手くやりたいなーと思いますね。

Bloom Diningservice
創業12年が経つ「ブルームダイニングサービス」では、15もの業態を展開。

 

加藤社長のインタビューを通して、自分の育ってきた、地元を愛するということ。そして理想を掲げ、着々と努力していく大切さを感じました。地元愛と夢、どちらもビジネスにおいては、非効率に思えることかもしれません。

 

経営効率に過度にこだわることなく、目の前のことを一つ一つ乗り越えてきた結果が、今の加藤社長の姿であり、お店の人気につながっているのではないでしょうか。

 

三ツ川タウン発祥、名古屋代表の企業として、今後の活躍を応援しています。

 


株式会社ブルームダイニングサービス

URL:株式会社ブルームダイニングサービス 公式サイト

まじめに骨に向き合う癒しサロン「背骨LABO」に行ってみた!!

肩こりや腰の痛みがひどくなる度に整体やマッサージに通うんですが、なかなか「ここだ!」というお店が見つからないことありませんか?

三ツ川に住んで1年、気づいたのは、「この街は美容院や塾は多いのに、リラクゼーションスポットが少ない!!」そんな癒しを求めている皆さん、三ツ川に相当なゴッドハンドの持ち主が居ましたので、ぜひ紹介したいと思います。

三ツ川で「背骨LABO」を開業した山田哲也さん

DSC_0721

ギタリストからセラピストへの転身を遂げたきっかけとは

上小田井のランドマーク「デニーズ小田井店」の6階にあるシェアサロンで活躍しているのが、今回紹介する山田哲也さんです。

元ギター講師という職歴からか、背骨の模型を持っているはずなのに、ギターに見えます…。一つのことに興味を持つと深堀りしたくなるという、いわゆる「凝り性」だという山田さん。中学生でギターにハマり、そのまま音楽の専門学校へ行き、念願のギター講師に。

いや、ここまでは分かるんですが、一体どこでキャリアの転換が?

DSC_0714

山田さん「勤めていた音楽スクールが別事業としてリラクゼーションサロンを展開していて、そこで働かないかと言われたのがきっかけです。(笑)当時はマッサージすら興味なかったんですが、片足だけ施術してもらった時の左右の足の違いが、僕にとってものすごく衝撃的だったんですよ」

ここから凝り性の山田さんはセラピストという仕事にハマり、ギター講師からセラピストへ転身。これまで10,000人以上の人を施術し、様々なサロンでの経験を経て、今年の2月に「背骨LABO」として独立することになったそう。

この三ツ川の街でもたくさんの人を診ており、はるばる刈谷方面から来るお客さんも居るそうです。
 

いざ、ゴッドハンドの施術を受ける!

DSC_0602

骨、筋肉、筋膜をゆっくりと丁寧に診て、お客さんに合ったほぐし方をアレンジ

さて、今回「背骨LABO」を訪問したのは、三ツ川近辺に住む20代のOLさん。

日々パソコンと向き合う仕事で肩こりがひどく、「行き付けのマッサージ屋さんとか欲しいんですけど、なかなか見つからなくて」と、まさに癒しを求めていました。

山田さんはすぐには施術せず、まずは念入りに「診る」ことからスタート。体を反ったりねじったりと、思った以上にいろいろ見られてドキドキ…。

DSC_0489

山田さんの「ココ、痛くないですか?」の言葉の度に「い、痛いっス…」と悲鳴を上げる彼女。体をちょっと触っただけでどうして分かるの?というくらいズバリ当てられていました。

彼女は「肩こりがひどい」という症状を訴えており、試しに腕を回すと肩甲骨が「ボキボキ・・・」と、ものすごい音が鳴り続けるという悲惨な状況。確かに凝りまくってます。他にも、足のむくみなども指摘されました。

DSC_0550

診察の後は、ベッドで早速施術に。何やら足裏を入念にほぐし始めました。彼女の症状と何か関係があるんでしょうか。

山田さん「実は足裏の筋膜は肩に直結しているので、足裏をほぐすと肩の可動域が広がるんですよ」

へえ〜知らなかった!この後も「まさかココが肩こりに影響しているの?」という、筋肉・筋膜トリビアを教えてもらいながら施術されます。うーん、勉強になります〜。

DSC_0630今回山田さんが行った施術のポイントは、ひたすら腕や脚をいろんな方向に動かすというもの。「こんなので本当にコリがほぐれてるの??」と思っていたんですが、最初と同じように肩甲骨を回してみると、ボキボキ鳴っていた音が、鳴らなくなっていました!「いつも腕を回すと鳴っていたのに!!」と、彼女もびっくり!一瞬で効果を実感した瞬間でした。

骨が鳴らなくなった驚きでニヤつく2人の瞬間(ブレちゃいましたが)
骨が鳴らなくなった驚きでニヤつく2人の瞬間

山田さん「表面的な凝りがほぐれてきたんです。こうやって徐々に凝りの根源に近づいていきます」

たった30分ほど(しかも、そのうちの10分は問診)で目に見える効果が!

DSC_0660

最後は、彼女の肩こりの様子からストレッチポールを使った施術を提案。

「胸の筋肉をほぐすことも肩こりに効果的」ということで、ポールの上で色々な動きを実践しました。終わった後には「床に体が埋まっていく感じがする〜!」と、とても気持ち良さそう。
 

そして、気になる施術Before&After!

DSC_0705

癒しだけじゃなく、結果にコミットする山田さんの実力!

で、30分の成果です。

Before
IMG_2197

After
IMG_2196

すごい!肩甲骨がほぐされたおかげで、肩がグイっと上がりました!肘が頭の上まで上がるようになってのが、目に見えて分かります。

そんな様子に、山田さんも思わず笑顔。押して揉んで気持ちいいマッサージも良いのですが、こうやって丁寧に体に向き合い、伸ばしながらほぐしていくことで体を整えていく。
山田さんの施術への向き合い方とその技術を目の前で見ることができました。いやあ、びっくり。

DSC_0636

そして、ちゃんと結果を出してくれる山田さんは、普段の生活においてもアドバイスもくれます。

山田さん「体を時々反らすとか、普段と反対の方に伸ばすようにしてみてください。あと、さっき『普段あまり脚を使わないのにむくむのはなぜ?』って言ってましたけど、足を使っていないからむくむんですよ。(笑)だから適度に動かしてください。ヨガとかオススメですからね」

と、愛のある説教のほか、背骨の模型を持ち「●番の骨が…」とマニアックなトークも。お客さんの体と骨に熱心な山田さんでした。

 

さて、あなたの体の調子はいかがですか?自分の体の不調、本当はどこに原因があるのか?山田さんのオーダーメイドの施術は、あなたの普段の何気ない体の症状や疑問を丁寧に診て、体を芯から良い状態にしてくれるはず!

ちょっとでも体に違和感を感じたら、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
 


背骨LABO
営業時間:10:00~22:00(最終受付21:00)

定休日:火・水曜日

URL:背骨LABO 公式サイト

住所:名古屋市西区上小田井2-32 明福ビル6F 602号

老若男女で大にぎわい!三ツ川の愛され銭湯「小田井温泉」

たまには自宅のお風呂じゃなくて、大きなお風呂に入りたい…

車を走らせれば、愛知県や岐阜県内の温泉にすぐに行くこともできますが、実は三ツ川にもあるんですよ、温泉。

地域の人たちが集うザ・地元の銭湯!

IMG_7691 (1)

中小田井駅からほど近い住宅街の中にあるこの「小田井温泉」。

1階はコインランドリー、2階が銭湯の受付になっているという、比較的新しいの造りの建物。

IMG_7689 (1)

ちなみに、料金は大人420円、小学生150円、乳幼児70円、サウナが別途100円です。

2階の入り口を入ると、フロントっぽい番台が。いわゆる昭和レトロではなく、最近の銭湯だな〜と感じました。

オススメは「サウナ」&「水風呂」!

お風呂は、熱めとぬるめのお風呂、それぞれジェッットバスが付いていて気持ち良い!定期的に変わる薬湯も、行くたびに楽しみの一つですね。

しかし、ここは何と言っても「水風呂」がオススメ!なんたって、広い!普通のお風呂スペースより、広い!!サウナ→水風呂→サウナを繰り返すことによって、リフレッシュ効果や免疫力向上にもなります。

そのためか、小田井温泉でも多くの人がこの水風呂をサウナと共に楽しんでいますよ。(サウナは100円のプラス料金になるので、入り口で先にお支払いが必要です!)

ちなみに、脱衣所には「入浴者の心得」が。銭湯って感じがしていいですね〜。外国語版もありました
ちなみに、脱衣所には「入浴者の心得」が。銭湯って感じがしていいですね〜。外国語版もありました

こちらはジョギングやランニングを楽しむ人たちのために荷物を預けることのできる「ランナーズ銭湯」の対応もしていますので、庄内緑地公園をジョギングする方にはとってもありがたいですね。

ずっと気になっていたことを聞いてみた。

さて、そんなこんなでお風呂を楽しんだわけですが、帰り際、番台のお母さんに、きっと誰もが気になってたことを聞いてみました。

「あのう、、、こちら、『小田井温泉』っていう名前だと思うんですが、温泉なんですか、、、?」

お母さん「いいえ、井戸水ですよ(笑)」

なんと!やはり温泉ではなかった!!!!!

温泉水じゃなくても「温泉」って名乗って良いことを、この時初めて知りました。。番台のお母さん、こんな唐突な質問にも優しく明るく答えていただきありがとうございました!

IMG_7690 (1)

そんな、三ツ川の温泉「小田井温泉」。存在は知っているけど、実は行ったことがない、、、という人も多いのでは?

夜は23時まで営業していますので、是非お家のお風呂で物足りなくなったら、小田井温泉へ足を運んでみてください!


小田井温泉
営業時間:16:00-23:00

定休日:火曜日

URL:http://aichi1010.sakura.ne.jp/nisi/otai.html

住所:名古屋市西区上小田井2-122

【ココがスゴイ】毎年恒例、どこかで必ず行われている「盆踊り」

三ツ川タウンで暮らしはじめて、初めての夏を過ごしているのですが、一つ驚いたことがあります。

それは…毎週末行われている「アレ」です。

三ツ川の人には当たり前?!毎週開催の「盆踊り大会」

地元の町内会で毎年夏に開催される盆踊り。ありましたよ、ありました。確かに。小さい頃行きましたもん。

でも、びっくりしました。こんなに町内があって、毎週どこかの町内で盆踊りが開催されているとは…

毎日踊る郡上踊りの次くらいにすごいことなんじゃないかと思いました。

http://www.city.nagoya.jp/nishi/page/0000041235.html
http://www.city.nagoya.jp/nishi/page/0000041235.html

名古屋市のホームページにも、ちゃんと載っていました。

どの町内も、人の集まり方がスゴイ

早速、行ってみました。

IMG_7504

五才美町の盆踊り

IMG_7638

市場木町の盆踊り

どの会場も、人の集まり方がものすごい!毎年のこのお祭りへの期待が伺えます。

老若男女、みんなで踊る姿が、とっても夏らしい雰囲気です!

盆踊りの選曲は、それぞれの会場で異なるようで、その曲のチョイスや流す順番も、また面白いですね。

毎週末盆踊りがあるということは、、、

でも、これって、本当にすごいことだと思うんです。

夏休み、好きな子に会えないなって思っても、もしかしたら毎週末会えちゃうかもしれない。

しかも、浴衣姿を見れちゃうかもしれない。

三ツ川を離れてしまった人も、この夏だけは、きっとどこかの盆踊りで昔の仲間と再会したり。

毎週末、きっと新しい出会いが生まれているんだろうなあと思うと、ちょっとワクワクしますね。

さて、今年の盆踊りも、あと2回。みなさん、踊り忘れのないように!


<三ツ川エリアの盆踊り大会>
平成28年8月6日(土)八筋町盆踊り大会(道間公園

平成28年8月13日(土)上小田井盆踊り大会(中浦公園

なお、今年は「上小田井盆踊り2016」のfacebookページがオープンしています!